図書名 | コメント |
すやんこすやんこおやすみなさい オームラトモコ/作・絵 鈴木出版
| もりのなかで どうぶつたちが せっせと ふゆじたくを はじめます。じゅんびができたら すやんこすやんこ おやすみなさい。むしや どうぶつたちの ねむるすがたが かわいらしく いやされる えほんです。
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ゆきゆきゆき たむらしげる/さく 福音館書店
| ふゆのそら つめたい くもの なかで ゆきの あかちゃんが うまれました。ゆきの あかちゃんは だんだん おおきくなって うつくしい けっしょうに なりました。ゆきの けっしょうは ひとつひとつ にているようで どれも ちがうかたちを しています。そして ゆきは すべてに しろく ふりつもりました。
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きつねくんのもりのおともだち クリスマスのちいさなおはなし レベッカ・ハリー/え 木原悦子/やく 世界文化社
| ふゆじたくをしないで なつもあきも あそんでいた きつねのハリーくんは ふゆになると ひとりぼっちになってしまいます。みんなのいうことを きいとけば よかったとつぶやくと あたまのうえに なにかが おちてきました。
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どうぶつたちのクリスマスツリー ジャン・ウォール/さく レナード・ワイスガード/え こみやゆう/やく 好学社
| しずかな ふかいもりの おくで クリスマスが はじまろうと しています。もりに すむ どうぶつたちは もみのきの かざりをつけたり それぞれ じゅんびを はじめています。どうぶつたちの すごす クリスマスを のぞいてみませんか。
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そらとぶそりとねこのタビー C.ロジャー・メイダー/作・絵 齋藤絵里子/訳 徳間書店
| あるばん ねこのタビーが めを さますと そこにいたのは おじいさんでした。おじいさんの もっている ふくろに タビーは おもわず はいってしまいましたが、おじいさんは それに きづかず かえってしまいます。タビーは どうなってしまうのでしょう。
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あきとふゆはたけのごちそうなーんだ? すずきもも/作 有村利治/監修 アリス館
| ひろい はたけには ごちそうが いっぱいです。もじゃもじゃ ふさふさ ごろごろ ぴん。さて なにが あるのでしょう。おみせに ならぶまえの やさいたちが どんなふうに おおきく なるのかを おしえてくれます。やさいの いのちを かんじてみましょう。
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人形の家にすんでいたネズミ一家のおはなし マイケル・ボンド/文 エミリー・サットン/絵 早川敦子/訳 徳間書店
| おおきな やしきの なかにある にんぎょうのいえに ねずみのいっかが くらしていました。しあわせにくらしていた ねずみのいっかに あるひ たいへんなことが おこり すむところが なくなってしまいます。
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もみの木のねがい エステル・ブライヤー/再話 ジャニィ・ニコル/再話 おびかゆうこ/訳 こみねゆら/絵 福音館書店
| ちいさな もみのきは いつも しょんぼりとしていて げんきが ありません。もみのきは じぶんの ちくちくと とがったはっぱが きらいでした。そんな もみのきの まえに ようせいが あらわれます。さいごに こころが あたたかくなります。
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北極の宝もの ダナ・スミス/文 リー・ホワイト/絵 みはらいずみ/訳 あすなろ書房
| ほっきょくの ふゆは しろばかりの せかいです。いろは どこに いったのでしょう。あるばん おじいさんと おかにいって まっていると いろとりどりの オーロラが よぞらを そめました。なんて すばらしいのでしょう。いえに かえっても あたまのなかは いろで いっぱいです。
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しまふくろうとふゆのつき 手島圭三郎/絵・文 絵本塾出版
| みなさんは しまふくろうを しっていますか。しまふくろうは せかいさいだいの ふくろうで ひとのいない しぜんだけが のこされたばしょで せいかつを しています。そんな しまふくろうの せいかつが うつくしいはんがで ちからづよく えがかれています。
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ミミとまいごの赤ちゃんドラゴン マイケル・モーパーゴ/作 ヘレン・スティーヴンズ/絵 おびかゆうこ/訳 徳間書店
| 雪ぶかい山のふもとにあるドルダ村のおまつりでは、毎年、村人の中からえらばれた者が、「ミミと山のドラゴン」のお話をはなし伝えています。小さな村を救った優しい女の子の心あたたまるおはなしです。
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よむプラネタリウム冬の星空案内 野崎洋子/文 中西昭雄/写真 アリス館
| 日の入りとともに、あたりがやみにつつまれていきます。冬のみじかい一日がおわり、星の時間がはじまります。冬の星空は、一年でいちばんはなやかな星空です。さあ、いっしょに、星空たんけんにしゅっぱつしましょう。
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エルボル キルギスの12歳 学校へいきたい!世界の果てにはこんな通学路が! パスカル・プリッソン/原案 ミリアム・ダーマン/翻案 エマニュエル・ギオネ/写真 飫肥糺/編訳 六耀社
| エルボルは、キルギス共和国に住んでいる、12歳の中学生です。エルボルの家は標高2400メートルの山の奥地にあり、愛馬のブルと、毎日13キロの山道をおよそ3時間かけて通います。学校へ行きたいと願う男の子のお話です。
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オンネリとアンネリのふゆ マリヤッタ・クレンニエミ/作 マイヤ・カルマ/絵 渡部翠/訳 福音館書店
| オンネリちゃんとアンネリちゃんが、お庭の冬じたくをしていると、とつぜん、ふたつの光があらわれました。まるで光る目のようです。二人は背すじがゾクッとしました。いったい何の光なのでしょうか。
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ニット帽の天使 プロイスラーのクリスマス物語 オトフリート・プロイスラー/作 ヘルベルト・ホルツィング/絵 吉田孝夫/訳 さ・え・ら書房
| クリスマスの夜には、わんぱく小僧の少年に、成績がいまいちの生徒に、パン職人の見習いとして働きづめの若者に、そして貧しいおばあさんにも、思いがけない奇跡が起こります。プロイスラーのふるさと、ボヘミアに生きた人たちの、真冬の白い雪につつまれた、神さまとの出会いの物語です。
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