図書名 | コメント |
サラとピンキーパリへ行く 富安陽子/作・絵 講談社
| サラちゃんのへやには、小さなダンボールでできたおうちがあります。そのおうちには、ピンキー・ブルマーというブタのぬいぐるみが1ぴきすんでいました。今日もまた、サラちゃんとピンキーはいっしょにでかけます。
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まほうのほうせきばこ 吉富多美/作 小泉晃子/絵 金の星社
| だいすきだったおじいちゃんがとつぜんいなくなってしまい、ユウナは心にこおりがつまったようで、いたくてくるしくてたまりません。そんなユウナに、ママはまほうのほうせきばこをくれます。ほうせきばこに気もちを書いていれると、どうなるのでしょうか。心があたたかくなるおはなしです。
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はじめて見たよ!セミのなぞ 新開孝/写真・文 少年写真新聞社
| みんなが知っているセミにはたくさんのなぞがあります。この本では、日本に住むいろいろなセミや、成長する様子などくわしくしょうかいされています。日本かくちのセミをかんさつして、そのなぞときにちょうせんしてみましょう。
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おてつだいおばけさん3 秋巳明代/作 長谷川知子/絵 国土社
| まりんちゃんは「まんぷくラーメン」の女の子です。まりんちゃんには、幼馴染のだいすけがいます。もうすぐ引っ越しをしてしまうだいすけとけんかしたまりんちゃんでしたが、おてつだいおばけさんたちと話して仲直りしようと決めます。
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ガルマンの夏 スティアン・ホーレ/絵・文 小柳隆之/訳 三元社
| 明日には学校がはじまるというのに、まだガルマンの歯は一本もぐらついていません。おばさんたちの歯は一本残らずぬけてしまっているというのに。不安なことがたくさんあっても楽しく人生を生きたい人たちのためのおはなしです。
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空をけっとばせ 升井純子/作 大島妙子/絵 講談社
| 「さかあがり、おれ、とくいー。悠斗は?」と聞かれ、思わずうなずいてしまったけれど、それはうそでした。言い直すチャンスがないまま、夏休みに入ってしまいました。「どうしよう、このままじゃうそつきとよばれてしまう。」それから、悠斗の特訓が始まりました。
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まほうの自由研究 如月かずさ/作 はたこうしろう/絵 小峰書店
| 夏休みの宿題の自由研究で頭をなやませていたサキちゃんを、ノダちゃんがお手伝いします。はたして2人は自由研究を無事終わらせることができるのでしょうか。楽しく読めて、夏休みの宿題にも役立つ1冊です。
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いのちのひろがり 中村桂子/文 松岡達英/絵 福音館書店
| 地球にはさまざまな生きものがいます。祖先とのつながりをたどっていくと、私たち人間はみんな20万年ほど前のアフリカにいた同じ祖先へとつながります。さらにたどっていくと哺乳類の祖先、最後には生きものすべてが同じ祖先にもどります。「いのちのつながり」を楽しむことができる本です。
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おれたちのトウモロコシ 矢嶋加代子/作 岡本順/絵 文研出版
| 田舎に引っ越してきた転校生の竜也は、同じく転校生の真琴、クラスのリーダー格の健と友だちになります。旅行のお金をつくるため3人はトウモロコシづくりをはじめます。はたして美味しいトウモロコシを作ることができるのでしょうか。
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わたしも水着をきてみたい オーサ・ストルク/作 ヒッテ・スペー/絵 きただいえりこ/訳 さ・え・ら書房
| ファドマは、ソマリアからスウェーデンに引っ越してきました。引っ越して驚いたことがあります。それは、男の子と一緒に水泳をするということでした。ソマリアでは男の子と一緒に泳いではいけなかったのです。
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せなか町から、ずっと 斉藤倫/著 junaida/画 福音館書店 | マンタという魚のせなかにできた町で暮らす人々の、やさしくて不思議な6つの話が収録されています。不思議なことがおこるのがあたりまえな、せなか町。不思議な出来事に目が離せない、こどもとおとなも楽しめるお話です。
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みんなが知りたい!世界と日本の戦争遺産 戦跡から平和を学ぶ本 歴史学習研究会/著 メイツ出版
| 戦争は多くの人々に悲しみや深い傷跡を残します。この本では、世界中に戦争遺産として残っている、戦争に関する建造物や事件の跡地が紹介されています。「戦争」と「平和」について考えるきっかけになる1冊です。
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夏空に、かんたーた 和泉智/作 高田桂/絵 ポプラ社
| 「かんたーた」は、小学生9人で歌っている合唱団です。もうすぐ夏のコンクールなのに、指揮と指導の先生が緊急入院してしまいます。さて、わたしたちの「かんたーた」は、いったいどうなってしまうのでしょうか。
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もしも魔法が使えたら 戦争孤児11人の記憶 星野光世/著 講談社
| 戦争は、大勢の若者の命を奪いました。310万人という犠牲者を出したあの戦争は、今忘れ去られようとしています。ここに登場するこどもたちは、実際に戦争を体験し、孤児となりました。一人になったあと、こどもたちがどう生きたか、綴られています。
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月学 伝説から科学へ 稲葉茂勝/著 縣秀彦/監修 今人舎
| 月、と聞いてみなさんはどんな月を想像しますか。ほぼ毎日私たちの頭上にいる月ですが、月についてどれくらいのことを知っていますか。この本は、だれもがいだく月への興味・関心や、月について知りたいことなどを科学的にわかりやすくまとめたものです。
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