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小村寿太郎

宮崎が生んだ偉大な人物
―明治外交の巨星―
小 村 寿太郎
 (1855~1911)


小村寿太郎
●小村寿太郎の略年譜  
西 暦
年 齢
で き ご と
1855 1才 9月26日、日向国(宮崎県)飫肥城下に生まれる。
1861 7才 藩校振徳堂に入学。
1868 14才 振徳堂の東寮に入る。
1869 15才 長崎に留学。
1870 16才 飫肥藩貢進生として大学南校に入る。
1872 18才 明治天皇、大学南校臨幸のとき、御前講演。
1874 20才 東京開成学校の法学科本科に進む。英文自叙伝を書く。
1875 21才 文部省の米国留学生としてハーバード大学に入学。
1877 23才 ハーバード大学法律科卒業。
1880 26才 アメリカ留学を終えて帰国。
1881 27才 判事となり、大阪裁判所勤務。この年、朝比奈マチと結婚。
1884 30才 外務省に勤める。外務権少書記官に任ぜられる。
1885 31才 外務省翻訳局に勤務。
1886 32才 外務省翻訳局次長となる。
1888 34才 外務省翻訳局長となる。
1893 39才 駐清代理公使となる。
1894 40才 公使館を閉じて帰国。外務省政務局長となる。日清戦争始まる。
1896 42才 外務次官となる。
1898 44才 駐米特命全権公使となる。
1900 46才 駐露特命全権公使となる。駐清特命全権公使となる。
1901 47才 外務大臣となる。
1902 48才 男爵を授けられる。日英同盟調印。
1904 50才 日露戦争始まる。
1905 51才 講和特命全権委員となる。日露講和条約、ポーツマスにおいて調印。
1906 52才 小村寿太郎男爵、宮崎県に帰郷する。
  特命全権大使として、イギリスへ赴任。
1907 53才 伯爵を授けられる。
1908 54才 イギリスから帰国。外務大臣に就任。
1911 57才 不平等条約を改正。侯爵を授けられる。外務大臣退任。
11月26日死去。


小村寿太郎写真

●小村寿太郎関係のリンク

・宮崎県郷土先覚者

宮崎県出身の偉人の足跡や魅力などを紹介する宮崎県のホームページ。

・みやざきひむか学ネット

宮崎県教育研修センター作成のホームページ。

・日南市 小村記念館日南市にある「小村記念館」のホームページ。

・国立公文書館

小村寿太郎のコーナー。ホームページから検索すると関連資料を閲覧することができます


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