若山牧水(1885~1928)は第3歌集『別離』により歌人として世間一般に名前が知られるようになりますが、それ以前にどんな幼少期や青年期を過ごしたことで、今でも作品が多くの人に愛誦される国民的歌人となったのでしょうか。まず牧水生誕140年ということで、自筆のエッセイや書簡をもとに牧水の幼少・青年期の逸話をご紹介します。また、本館所蔵の牧水遺墨(小林邦雄コレクション)をはじめ、直筆書簡や関連資料・写真をもとに牧水の新たな一面を感じてもらえる展示会です。
【期 間】2025年11月8日(土)~12月7日(日)まで
【場 所】本館2階 特別展示室
※開室時間9:00~17:00
【休館日】月曜日(11/10,11/17,12/1)、振替休日の翌日(11/25)
【入場料】無 料
チラシ('25牧水展).pdf