若山牧水(1885~1928)は、第1歌集『海の声』をはじめ、15の歌集を遺(のこ)しており、生涯で約9000首の歌を詠んだと言われています。そんな〝歌人〟としての牧水が詠んだ歌は、「幾山河…」、「白鳥は…」や「白玉の…」のように著名な歌だけではありません。それら以外にも秀歌はあるにも関わらず、これまで注目されなかったものが沢山あります。
今回は、歌人で若山牧水研究の第一人者でもある伊藤一彦氏に、生誕140年を機に牧水の歌を読み直すことで、牧水の新たな魅力を語っていただく講座です。
【日 時】2025年11月22日(土)13時30分から15時30分まで
【会 場】宮崎県立図書館 2階 研修ホール
【講 師】伊藤 一彦氏(歌人、若山牧水研究家、県立図書館名誉館長)
【定 員】先着100名 ※事前の申込みは不要
【参加費】無 料
※なお、11/8(土)から12/7(日)まで特別展「若山牧水」~〝歌人〟牧水の誕生~を本館2階特別展示室(開場時間9:00~17:00)にて開催しています。観覧無料ですので、こちらも併せてご覧ください。
チラシ('25牧水の文化講座案).pdf
